私たちメモリー富山は家族葬などの小規模な葬儀に対応させて頂いております。皆さんの中には葬儀のために生花を選びたいとお考えの方もおられるかもしれません。ところで、葬儀のお花にはいくつかのスタイルがあるのをご存じでしょうか。今回は葬儀によく使われるお花のスタイルについてご紹介いたします。

葬儀のお花には、主に供花(きょうか)、枕花(まくらばな)、献花(けんか)それぞれ役割やマナーが異なります。供花は、祭壇の両側に飾られる花籠のアレンジメントやスタンドタイプで、故人への敬意を表すために親族や友人・仕事関係者が贈ることが多いです。一般的に名札(贈り主の名前)が付けられます。枕花は、亡くなられた直後に、故人の枕元に飾られるお花です。主に遺族やごく親しい人が贈ります。献花は、告別式などで、参列者が祭壇前に一本づつ花を手向ける儀式の際に使われる花です。お葬式のお花は、一般的には白を基調とした落ち着いた色合いの花を選ばなければならないように思われますが、最近では色彩豊かな色花を希望されるご遺族の方も増えてきています。

私たちメモリー富山は富山市で小規模なご葬儀を中心に執り行っています。ご自宅やご寺院様、小さな家族葬ホール『メモリー富山　本郷町会館』にて葬儀を執り行います。お客様の想いを尊重し、様々なご要望に対応致します。事前相談も承っております。葬儀に関するご不安なことや、わからないことがありましたらお気軽にご相談下さい。